双子山(ふたごやま2.223.8m

2012.10.8 (月)

10月8日(月)
体育の日の連休には北アルプスの紅葉を見に行くのを楽しみにしていたのですが、今年は仕事の都合でそんなに休めないのと、7日の日曜日は現場仕事が入っていて断。
ということで8日だけ日帰りで計画しました。

前回行った双子池の紅葉が気になっていたので、再び双子山経由で行くことにしました。

朝3時に起きて出発、星がちらちらと見え隠れしている夜空、天気は良さそうです。

火山峠〜杖突峠〜夢の平線と越えてきましたが、とにかくどこの峠道も日本鹿の群れが・・・すごい勢いで増えています。


大河原峠手前で夜景と浅間山を撮影、うまい具合に雲海が漂っています。
しばらく明るくなってくるまで撮影していました。
そのおかげで、双子山でのご来光に間に合いませんでした。


山頂でのご来光はすでに出た後でしたが、うす雲のおかげでゴーストイメージは免れました。


朝の光が蓼科山にあたり始めました、山頂の小屋が肉眼ではっきりわかる晴天に恵まれました。
7合目登山口にはたくさんのマイカーが駐車してあったので今日はかなりの人数が蓼科山山頂に居ることでしょう。


大岳下には雲海が湧いていますが、これは双子池から立ち上がるガスです。

後から登ってきたアマチュアカメラマンさんと話をしながらしばらく双子山山頂付近で撮影タイム。
持ってきたおにぎりを食べながら写真談義を楽しみました。


360度の展望を楽しんだ後、双子池目指し下ってゆきます。


樹林越しに先ほどのガスの高さまで下ってきました。
双子池はもうすぐそこです。


早速雄池のほうに向かい撮影開始です。
ガスが消えないうちに撮影しなければなりませんし、刻々と変わる景色をおさめなければなりません。


少しずつ大岳が見え始めました。


やがてガスが消え始めて全容が明らかになってきました。
ここだけの撮影で200コマを撮影してしまいました。(笑)


反対側の雌池の様子も見に行ってみました。
ここはこの前テントを張ったところですが、今日は水量が多く、テントを張ったところは水没していました。
3連休とあって、樹林内や湖畔にたくさんのテントが張ってありました。


紅葉する木が少ないので唐松やダケカンバが黄葉するにはまだ先のようです。

満足するまで撮影したので下山決意、と言っても急登を登るのですが・・・
来た道をピストンです。


雲海も濃くなってきました、視界がなくなるのも時間の問題です。


これから双子池に向かう登山者を見送り、無事大河原峠の駐車場に着きました。


白樺湖スキー場脇に見事に色付いた紅葉が綺麗でした。

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