(わしがみね〜ちょうちょうみやま)
2014.4.27(日)
4月27日(日)
仕事が忙しかったり、山への気力が薄れていて、今年初めての登山となりました。
島赤須トレッキングクラブの今年の計画の中に鷲ヶ峰を盛り込みましたが、私も初めてなので様子を見に登ることにしました。
登山口は八島湿原の駐車場のトンネルを抜けた左側から始まります。
ここも鹿の食害対策で鉄網の扉を開け閉めして入山です。
久しぶりの登山に心が弾みます。
天気もまずまずの快晴で、しばらく登ると湿原の鎌ヶ池を俯瞰でき、その向こうに昨年島赤須トレッキングクラブで登った蓼科山が見えます。
西側には諏訪湖が見えてきました。
少し汗ばんできたところに薫風が気持ちよく、やはり山はいいなーと思います。
先行者が2人確認でき、静かな山旅になりそうです。
小ピークが見え、ここが山頂かと思いきや、ケルンが積んであり、御嶽神と碑に刻んでありました。
この先のピークが山頂でした。
北側はまだしっかり残雪がありました。
先行の2人を追い越し、
山頂到着、約45分の登りで少し物足りなさを感じました。
神奈川から来たという先ほどの2人が到着し、話をしているうちにお湯を沸かしコーヒーをご馳走になりました。
山頂でのひと時を過ごし、少し物足りないので、一旦駐車場に戻り蝶々深山に登ることにしました。
下山を始めると3〜4人のグループがテント装備で4グループ間隔をあけて登ってきました、聞いてみると大学生でトレーニングだと言っていました。
駐車場はGWで観光客や湿原を散策するハイカーで賑わっていました。
車山の肩まで車で移動し、残雪の北斜面を進み、乗越手前を左に折れて蝶々深山に登ります。
まだ芽吹かない枯れた草原と蓼科山
単調な登りを終えて蝶々深山山頂到着、先ほど登った鷲ヶ峰と、右に三峰山が見えます。
誰もいない山頂で昼食を食べてから下山。
今来た道を引き返します。
久しぶりの登山に癒されましたが、体力的には少し物足りず、連休後半はアルプスに登ることにしました。
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